そうだ、縁側のある家に住もう! おう!
先月にそう思い立って、いろいろ中古物件を探してみたりしたのですが、なかなか縁側のある家というのがありませんでした。
というか自分の思い描いている縁側のある家が売りに出ていません。
なぜなんでしょうか?
いつのころから縁側のない家が主流になったんでしょう。
あの縁側の開放感がたまらなくいいのですが。
たしかに縁側とうたう物件もあったりするのですがほとんどが濡れ縁すなわちウッドデッキを設けた雨戸の外側、外側軒下に設けられた縁側のことをいい、自分の思い描いている縁側、和室の外側に設けられた板張りの通路、建物の内部に設けられる入側縁がありません。。。
長い庇の下で、ゆったり読書や昼寝をしたいのです。それは雨戸・建物の内側にいることで落ち着けるので、建物の外側に位置する縁側になるとちょっと雰囲気が変わるように思います。このあたりは、非常に細かいニュアンスで分かりずらい感覚かもしれませんが。
たしかに、郊外の広い土地でこその縁側であって
街中の住宅街のすぐに隣家が立ち並んでいるロケーションには縁側は似つかわしくないのかもしれません。
そうなると、縁側のある中古物件を買ってリフォームするという計画と平行して、郊外のとても安い土地を探して縁側のある家を建てるという案も浮上します。
縁側のある中古物件を買ってリフォームするコト自体が予算がかかりそうで現実味がなさそうなのですが、郊外のとても安い土地を探すと言うのもなかなか現実味がなさそうで辛いのですが、あせらずに探してみます。
まず、お金貯めなきゃ。