ある日、トイレの水を流すと
大量の水がタンクと便器の間の接合部から漏れ出た!
アワアワするだけで、何したらよいのかわからず
ひとまず、バスタオルを持ってきて水を氾濫を止めるだけ。
しばらくすると水が漏れ出なくなったので
安心もつかの間、
また、水を流すと漏れ出す可能性大。
トイレの水漏れでググってみると
今回の様に、
タンクと便器の間の接合部から水が漏れる場合は
タンクと便器の間の接合部にあるパッキンのゴムの劣化によるものが原因らしいとのことでしたので
さっそく、タンクを外してパッキンの状態を確認したいが
その前に、タンクにつながる水道栓
「止水栓」ていう所をマイナスドライバーで水の元栓をしめます。
これで、レバーを引っ張っても水が出なくなります。
んで、タンク内の水を流してしまいたいところですが
水の氾濫の繰り返しになってしまいますので
ここは、タンク内の水を灯油ポンプを使って
直接、便器内に送る作戦を決行。
ワンプッシュするとあとは勝手に水が
高いところから低いところに流れるのでしばらくは
水の流れに任せているだけでもオッケイですが
やっぱり早くしたいので
プシュプシュして早送り。
んで、タンク内の水が空になったところで
タンクを取り外す!
トイレ便器側の接合部です。↑
タンクについている方が劣化したパッキン、手前が新品のパッキン。
接合部のパッキンはご覧の通り
左が劣化したもの、右が新品。
劣化したほうは30年以上使ったのかなと思います。
正式名称は密結用排水弁パッキンと言うらしいです。
大きさサイズが色々あってネット注文は非常に不安でしたので
ホームセンターに行って店員さんに今まで使っていたパッキンを見せて新品を探してもらいました。
こちらがタンク側の接合部↑
新品のパッキンゴムを取り付けたところ。
そしてタンクを元に戻してくっつけて
いきなり全開に水を流すのは不安だったので
「止水栓」をすこ~しだけ開いて
すこ~しだけ水をタンク内に入れて
試し水流しをしてみたところ
水もれなさそうでした。
これでようやく水が流せるようになったかなと言う感じです。
このあと何回か水流しましたが
無事に漏れることなく流れていましたので
ひとまずトイレの水漏れ修理は完了!
トイレのタンクと便器の間の水漏れは結合部についている「密結用排水弁パッキン」の劣化によるものだと思いますので、確認の上、劣化が原因のようであれば、部品の交換だけでOKです。
以上、トイレ水回り修理を自分でやってみたの報告です。