CAAD9購入当初、ブレーキにはテクトロ(TEKTRO)製ブレーキが付いていました。
ヒルクライムの練習で山道もよく走る為、坂を下りることも多くなります。そんな時にこのテクトロのブレーキだとすこしブレーキの聞き具合が心もとない感じでした。また、練習で一人でなく、数人で連なって降りる時には、前の走者に合わせてブレーキングするので、しまいには手が疲れてしびれてしまうほどでした。一歩間違えると、崖から転落の危険もあるので躊躇なくブレーキの交換に踏み切った。もし平坦を走ることが多いのであれば続けて使っていたのかも知れないのですが、それでもブレーキの聞き具合やらブレーキカスの目立ち具合などがあったのでどちみち交換だったと思う。
そこで、交換したのはシマノ デュラエース(SHIMANO DURA-ACE)ブレーキキャリパーBR-7900の前後セットです。(たぶんあってると思うのですが、)
交換後の走行の感触はというと、とくに長い下り坂、カーブが多くスピードコントロールしながら細道を降りていく時など、ブレーキの効き具合、コントロールのしやすさで安心して降りることができました。
以前であれば、長時間ブレーキレバー握りっぱなしで非常に手が疲れ握力がなくなっていたのですが、DURA-ACE BR-7900に変えてからはそれがなく、本当に楽になりました。