「死の直前、人がとる行動は3つにわけられる」そうです。

自分が、死というものに直面したときどうなるであろう。

今の自分であれば、痛みさえなければ平穏に受け入れられるような気がする。

さほど、死に対する恐怖感というものがない様に思う。

いや、いざその時になったら慌てふためきジタバタするかもしれない。

なってみないとわからないが、どうなるんだろうと言う気持はよく思い描いている。

死の瞬間。死んだそのあと。その時を、よく想像している。

怖いから想像するのを避けているのとは真逆です。

リアルに想像します。よく。

今日はちょうど、実家で飼っていた柴犬が逝った。

親いわく、昼間に眠るように逝ったようだと。

16年ぐらい生きたからだいぶ年取っていたと思う。

最後はヨレヨレだった。

今日は、実家に戻って最後の挨拶をしてきた。

自分はとくに悲しい感情がわきおこるでもなく冷静だった。

それは、悲壮感漂うものでもなくその生涯を全うし役目を終えたものにたいして

「大切に飼ってもらってよかったね」「おつかれさんでした」

そんな気持ちだったでしょうか。

もう一匹のワンちゃんは、おとなしかった。

いつもは帰って玄関に入ると、吠えられるが

きょうは吠えなかった。全然、吠えなかった。

ずっと、静かだった。なるほどです。

たまたまですが、今日はこんな動画も観ました。
「死の直前、人がとる行動は3つにわけられる」 ある救急救命士が、生と死の狭間で見たもの

死とは何なんでしょう。これからも、答えのない問いを問い続けるんだろうなあ。